最近、自動車の残価設定型ローンが流行っていますね。いまのりくんやゴジュッパ(中古車のみ対象)などの他に、各自動車メーカーでも残価設定型ローンを用意してきています。(この残価設定型ローン、欧米では一般的な購入方法です。ご存知でしたか?)
私の記憶の限りでは、実はこの残価設定型ローン、けっこう前からどの自動車メーカーも設定はあったと思います。例えば三菱自動車では「スーパーマイカープラン」といったものが2000年ごろには既にあったと記憶しております(違っていたら申し訳ございません)。
「昔からあったものがなぜ今頃になって人気なの?」とお思いになるかと思います。確かに残価設定型ローンは法人向けの毛色が強いものでした。
ここにきて一般消費者に残価設定型ローンが人気となっている主な理由は、個人所得の低迷に加え、燃料代や駐車場代など自動車関連費用に対する家計の負担感が増大していると感じる方が多いからでしょう。また、それを見越してローン会社・各メーカー共に残価設定型ローンのプランを大々的に売り込んでいることも人気理由の1つでしょう。
最近はBMWがバリューローンという形で残価設定型ローンを取り扱い、日本国内における販売台数を大きく伸ばしております(販売台数が伸びている理由はこれだけではないと思いますが・・・)。BMWの日本国内における販売台数の30%がバリューローンによるものだそうです(06年)。
その他、トヨタなどでも残価設定型ローンの利用率が全体の10%近いところまで伸びているようです。
高額な車種ほど、今後も残価設定型ローンのニーズは高まりそうですね。いずれにしても、もっと国内における自動車の需要が高まって欲しいものです。
先月27日にトヨタのヴォクシーとノアがフルモデルチェンジされました。現行型ヴォクシー・ノアはモデル末期でも1万台を越える販売台数というとんでもない人気。やはりコンパクトサイズのミニバンは人気があります。
今回のフルモデルチェンジで感心したのは3点。
・サードシートの折り畳みと両サイドへの跳ね上げがワンタッチで可能
⇒サードシートの跳ね上げはけっこう大変です。小柄な女性だと大仕事になります。ちょっと大きめの買い物をしたときなど、非常に重宝しそうですね。
・チャイルドケアモード付ロングスライドマルチ回転シート
⇒チャイルドシートを載せたままシートが回転するのは超便利!赤ちゃんを載せたり下ろしたりするのが非常に楽です。
・パドルシフト付き7速スポーツシーケンシャルシフトマチック
⇒ミニバンで7速+パドルシフトですよ!やっぱり今のミニバンは走りも大切です。消費者のニーズを的確に捉えていますね。
やっぱり売れる車は魅力的なアピールポイントが明確にあります。国内販売は各自動車メーカー共に苦しいようですが、苦しいなりに売れる車はこうやって存在するんだな、と思わせる内容でした。